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それでも貴方を愛してる

第1章 第1章 私の彼氏

ギシッ

お風呂も入って髪の毛も乾かし終わった私たちはベッドに戻ってきた。

「さぁ寝よっか〜」

私はそう言いながら布団を被ろうとした…
が、

「美優、最後の最後のお願いがあるんだけど」

上目遣いをして見てくる隼人。

嫌な予感がする。

「何?」

怪訝そうな顔をしながら隼人を見る私。

「‘アレ’してくれない?」

アレ……

隼人が言うアレとは隼人のものを舐めながら私がオナニーをする事だ。
1回隼人が舐めて欲しいって言った時に舐めながら自分でシたら、隼人はそれに凄く興奮したらしく、以降気に入って私にさせたがる。

「今日もう2回したでしょ。寝るよ」

「足りない」

チュ…クチュクチュ

隼人がキスをしてきたかと思うと、口を舌でこじ開けて私の舌に隼人の舌を絡めてきた。

「んっふぅんんっ」

クチュクチュ

私が分かったと言わない限り、キスをやめないぞと言いたげな隼人

「わかっんんったんん」

チュパ

「ほんと?美優は優しいね〜」

私が同意した瞬間キスをやめ、満面の笑みになる隼人

私は渋々、せっかく着たパジャマと下着を脱ぎ、裸になった。

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