
はなことば
第10章 Coreopsis《大学生》
唯音「……ここじゃ痛いよね」
小屋の中は
木の机と椅子
寝転がるには痛い
すると
唯音「…上乗って?」
彼は座ったままそう言った
唯音「ゆっくりでいいよ」
彼の上に跨がると
おそるおそる手探りで性器を掴み
入り口に当てるとゆっくり
腰を下ろした
李杏「ンッア…」
先端が入ると
思わず声が漏れる
唯音「……ンッ」
ゆっくりゆっくり
腰を沈める
李杏「アッ……ンッ……」
唯音「……ウッ…」
李杏「……あと…ちょっと…ッ」
残りあと1/3まできた
すると
彼の腰が下から上に動いた
李杏「あンッ……ちょっとっ…っ」
唯音「…ごめん…っ…気持ちよすぎて」
李杏「……奥…ッ……あたっ…てる」
唯音「…好きなように動いて」
李杏「……ンッ」
上から下…下から上…
だんだんとスピードをあげ腰を動かした
李杏「アッ…アっ…アッ………ンッ」
唯音「めっちゃ…中…熱い……ッ」
李杏「……アッ……ンッ…っ」
いやらしい音が
小屋の中に響き渡る
李杏「……奥っ…気持ち…い…っ」
唯音「ハァッ……ハァッ……」
李杏「……待って……アッ……ダメッ……」
イきそうになり
腰の動きをとめた
唯音「あ、なんで止めるですか〜」
李杏「……だって」
唯音「イってもいいのに」
李杏「……///」
唯音「……止めた罰ね。」
彼はそう言うと
私の腰を少し浮かせ
下から思いっきり突いた
李杏「あっ……ぁッ…っ…ダメッダメッ」
唯音「……ハァッ……ハァッ…ハァッ」
李杏「…っ…ダメっ…イっ…ちゃう…ッ」
身体を大きく震わせると
彼の身体にもたれかかった
李杏「ハァ…ハァ……」
唯音「……気持ちよかった?」
李杏「…唯音は?」
唯音「……最高。」
