はなことば
第5章 Primrose《クラスメイト》
先生「櫻井!」
琴葉「……(((;゚Д゚)))ドキドキ」
先生「合格だ!ってか、お前すごいぞ。
満点だったぞ!」
琴葉「嘘…」
先生「凄いじゃないか!
勉強誰かに教えてもらったのか」
琴葉「な、なんで…
教えてもらったって決めつけるんですか!」
先生「お前みたいなやつ、どこが分からないのか分からないタイプだと思ってたわ。こりゃ、失敬。」
うぅ、、図星___
先生「とにかく、おめでとう!」
琴葉はその足で、すぐに図書室へ向かった
.
ガラッ
琴葉「春斗くん!!!」
春斗「合格したんだね(^^)」
琴葉「え!なんで分かるの?」
春斗「顔に書いてある。
そんな笑顔で入ってきたら誰だって分かるよ」
琴葉「( ´∀`)ハハハ そっか( ˊᵕˋ ;)」
春斗「よかった、教えがいあった」
琴葉「本当にありがとう!」
春斗「どういたしまして」
琴葉「……あ……えっと…交換条件のことだけど」
春斗「……本当に……いいの?無理しないで。
むちゃお願いしてるってわかってるから」
琴葉「いや、今さら!!1週間ミッチリ教えてもらって……タダでなんて…都合良すぎるし」
春斗「……そう?…櫻井がいいなら。」
琴葉「だってほら、、お互いの勉強のためでしょ?」
春斗「…うん…じゃぁ、、遠慮なく……。」
琴葉「……うん。……いつにする?」
春斗「俺は……いつでも」
琴葉「じゃぁ……今日はもう遅いし明日。」
春斗「……わかった。場所は……」
琴葉「確かに……場所…」
春斗「ここがいいんじゃない?図書室。
放課後なんて、、誰も来ないし。」
琴葉「んー……うん。奥行けば…大丈夫だよね?」
春斗「万が一誰か来ても、見えないと思う」
琴葉「……うん。じゃぁ明日。」
春斗「うん。明日。」
2人は約束交わし
解散した