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はなことば

第5章 Primrose《クラスメイト》




春斗「……そっか」


琴葉「……何で?」


春斗「…この中…触ってみたくて」


琴葉「……中?」


春斗「指…入れて見てもいい?」


琴葉「……痛くしたらやだからね」


春斗「わかった、、痛かったらすぐ言って」



愛液を馴染ませ
人差し指で
中に入ってきた



琴葉「あっ……ンッ」


春斗「すご……めっちゃ温かい」


琴葉「なんか……変な感じする……」


春斗「ここは?」


そういって、
第2関節曲げた場所を指で撫でた



琴葉「ンンッッ……そこっ……ダメ……」


春斗「気持ちいい?」


琴葉「気持ち良くない!…
…なんか変な感じするの!」


春斗「それが…気持ちいいってことなんだけど」


琴葉「あっ……んッ……」


春斗「すごい……濡れてきた…」



ゆっくりと指の腹で押したり、
優しく押しながら擦るような指使いが
琴葉を興奮させた



琴葉「あ……ァンッ……あっ、」


春斗「櫻井……声でかいよ……」


琴葉「っ、……だっ……て…アッ」


春斗「……そんな声出されたら、
我慢できなくなる……」


指の本数を増やし
人差し指と中指の指先で
掻きだすように動かした


琴葉「……あっ、……んっぁ……アッ……ンンッ……
あっ、、ダメ……ダ……メ……っ、春…斗……」


春斗「イっていいよ」


琴葉「…んっ……なに…それ……ア……ンッ……」


春斗「力……入りすぎてるから…抜いてごらん」


琴葉「……ダメ……力……抜いたら……ンッ」


どんどんスピードを速め
ぐちょぐちょと音が
図書室に響き渡ると



琴葉「アッ……んンンっっっっ!!!」



身体を震わせ、琴葉は果てると
椅子に座っていられなくなり
床に座り込んだ



琴葉「ハァ……ハァ……ハァ……」


頭の中真っ白で
肩で息をしながら
呼吸を整える琴葉_


春斗「ごめん…つい、止められなくなっちゃった」


琴葉「……ハァ……ハァ」


春斗「大丈夫?……」


琴葉「……何が起こったのが……
自分でも…わかんなくて……」

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