はなことば
第5章 Primrose《クラスメイト》
春斗「あのさ……」
やっと落ち着いた琴葉を横目に
春斗くんは口を開いた
春斗「……この先も…してみる?」
琴葉「…なに、この先って……」
春斗「その……授業とかで…教えてもらっただろ?
男のアレを…女のアレに……」
琴葉「……っ!!……エッチするってこと?!」
春斗「声大きいって!!!!」
琴葉「っ……ごめん。」
春斗「…この先…知りたくない?」
琴葉「春斗くんは……したことあるの?」
春斗「…………ない。」
琴葉「私もないから……やり方わかんないよ」
春斗「……大丈夫、何となく知ってる…。」
琴葉「なんで?」
春斗「……男…だから?」
琴葉「それ理由になってなくない?笑」
春斗「っで、どうする……?」
琴葉「……嫌になったらやめてもいい?」
春斗「それはもちろん。」
琴葉「…わかった……してみたい。」
春斗「うん、、、じゃぁ……」
そういって、
琴葉に顔を近づけ唇に触れた
琴葉「っ!……」
春斗「フッ(。-∀-)
キスしただけで、そんな顔赤くなんないでよ」
琴葉「だって……言ったと思うけど…
私……春斗くんのこと…好きなんだよ?
…好きな人にキスさせたら誰だって…///」
春斗「べーってして。あっかんべーのやつ」
琴葉「……べー」
琴葉の舌に吸い付くように
春斗の舌が絡め合う
琴葉「ンっ……」
キスしたながら春斗の手が
だんだんと琴葉のワイシャツのボタンに手がかかる
隙間から
ブラが見え始めた
琴葉「ンっ……恥ずかしいよ」
春斗「もうとっくに恥ずかしいとこ見た」
琴葉「でも……ッ」