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はなことば

第6章 Cleome《俳優》





正常位の体制になると
煌也は汐海の頭を撫で
おでこにそっとキスをした



煌也「俺も…そろそろいい?」


甘えたような
とろんとした目で
汐海に聞いた


汐海「いいよ、、」


汐海がそう答えると
ゆっくりまた1つになった


汐海「ンッ…」


煌也「ンハア……気持ちいい…」


汐海「どうしよう…私もう…気持ちよくて…ダメ…」


煌也「ごめんしおちゃん、イくのちょっと我慢して?」


汐海「ン……わかったッ…」


ピストンのスピードを
徐々にあげる

体の奥から快感が生まれ、
再び押し上がるような感覚が汐海を襲った


汐海「こう…やっ…ダメ…アッ…イく…アッ!!」



我慢できずに
汐海は果ててしまった



汐海「ごめん…ハァ…ハァ…我慢できなかった」


煌也「ズルいな、しおちゃん。
そんな可愛い顔で言われたら、、
またすぐしたくなる」



そういうと
すぐさま腰を動かしスピードをあげた



汐海「ダメ…ダメ!! イったばっかりなのに…アッ」

煌也「俺もそろそろ…やばい…」

汐海「…アッ…アッ…」

煌也「…イく…アッ…イくかも…」

汐海「煌…也…ッ…中は…ダメ…」

煌也「…クッ…わかってる…ッア」

汐海「ダメ…イく…ッッ…」

煌也「アッ…ッ出る…ッッ!!!」



煌也は勢いよく精子を
汐海のお腹に出した



煌也「ハァ…ハァ……ハァ」


汐海「ハァ…ハァ…ハァ」


煌也「しおちゃん、、、」


汐海「…本当に…しちゃったね」


煌也「うん…」


汐海「……凄い出てる」


煌也「ちょっ、恥ずかしいから見ないで」


煌也は恥ずかしそうに
近くのティシュを取り
汐海についた精子を拭った


汐海「…皆に言ったらダメだからね」

煌也「わかってるよ。」

汐海「誰にも…言ったらダメよ。」

煌也「わかってる。」

汐海「これは…
…マネージャーとしてした訳じゃないから」

煌也「わかってる。」

汐海「……それから」

煌也「うるさいなぁ」



ッ__



唇をキスで塞ぐ


煌也「全部わかってる。子どもじゃないよ?俺。」

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