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絡み合う世界 第2弾

第3章 嘘の世界


「じゃあ…俺も「君」じゃなくて…
Soraって言うんだ!!宜しくね♪
それより…
umi.って名前は嘘なの?それとも真実?」

 やっとSoraはumi.に視線を向けた…

「あっ…しまった…」

 umi.は真実を話してしまい苦笑い…

「umi.って名前は真実なんだ…ねぇ…
提案なんだけど…俺と、ふたりだけの時は
真実だけを話さない…?」

 Soraはumi.に交渉してきた…

「はぁ?絶対に無理ですッ!!」

 umi.は拒絶した…のだが…

「今のは嘘だよね?じゃあ交渉成立♪」

 Soraは自分勝手に解釈した…

「もう君とは関わりたくない!!」

 umi.は真実を言ってしまった…

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