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絡み合う世界 第2弾

第3章 嘘の世界


「うん、うん…
分かったよ…俺と関わりたいんだね♪」

 Soraは嬉しそうに笑っていた…

 すると…ホームルームも終了し…
廊下から出てきたのは…

「おい!!
お前ら~…何イチャついて…ないよな!?」

 モブキャラの存在だった…

「はぁ?イチャつくって…?
言っとくけど俺、野郎には興味ない!!
普通に女の子が好きだからッ!!」

 Soraは真実を言って
手に持っていた水の入ったバケツを
モブキャラに投げつけた…

 もちろん、モブキャラは、ずぶ濡れ状態…

「うわぁッ!!
お前ら~ッ!!許してやる~…!!」

 モブキャラは
嘘を言いながら激怒していた…

「いや、ちょっとッ!!お前ら…って…
僕を巻き込んでよッ!!」

 umi.は…嘘を付いた… 

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