早乙女くんがヒロイン?~エッチ表現有りバージョン~
第11章 旅行
「龍牙君っ…そこまで特別な物じゃないのに…」
「めちゃくちゃ特別だろ」
そう言って美羽のパーカーのチャックを摘んで下ろした。
すると、白いフリルの着いた服っぽいブラトップにピンクのギンガムチェックの水着のパンツで可愛いデザインの水着は美羽に似合っていて、溢れそうな大きい胸もかなり美味しそうだった。
下着姿は見た事あるが、それとこれとは全然違う。
「……他の奴に見せたくないくらい可愛いんだが?」
「本当…?水着今日の為に可愛いの探して買ったんだぁ…龍牙君にそう思って貰えるなら嬉しい」
あまりに可愛すぎて周りに人がいないのを確認してから美羽にキスをした。
「ふふっ!今回2人だけは無理だったけど、夜みんな寝た後少しでも一緒に過ごしたいな…」
「あぁ、後で2人で会えそうなところペンションにあるか確認しとく」
出来ることなら一晩中一緒にいたいが、またそれは別の機会まで待つか。
こんな可愛い彼女の水着姿を披露したくはないが、2人だけで来ているわけではないから渋々皆のところへと戻った。