早乙女くんがヒロイン?~エッチ表現有りバージョン~
第11章 旅行
「いやぁ、姫野の水着姿想像以上なんだけど!」
「本当、同じ女子としても羨ましい…何でこんな胸大きいのに細いの!?」
「ぅぁ…みんな褒め過ぎだよ…恥ずかしい…」
「ほら、美羽ばっか注目するなよ。今日のメインは海だろ?」
「そうだ、砂浜暑いし海入ろう」
皆の気が逸れて、皆海に入りに向かった。
そんな中美羽はパラソルの下に腰を下ろした。
「私、みんなの荷物見てるね!」
「え?行かないのか?貴重品身に付けてるし、タオルくらいしかないから平気だろ」
俺は動こうとしない美羽の隣りに腰を下ろした。
「うぅ…実は小さい時に海で遊んでたら浅いところだと思ってたのに急に深いところに入っちゃって溺れてから海怖くて…私は雰囲気味わうだけで楽しいから龍牙君も皆と海入ってきて?」
「いや、ここに美羽一人でいたら危ねぇから一緒にいるよ」
「折角の海なのに…」
「俺は美羽といる事に意義があるから海にこだわりねぇよ。何か冷たい物でも買いに行くか?」
「あっ…かき氷食べたい!」
「よし、買いに行くぞ」
パラソルから出て