早乙女くんがヒロイン?~エッチ表現有りバージョン~
第11章 旅行
「…やっぱり美羽の可愛さはどの世代にもハマるんだな」
「違うよー…水着にフリル付いてるからお姫様みたいに見えたのかも?それより…龍牙君さっき結婚って…」
「あ!?いや…あー…将来的な話な?その時が来たら…プロポーズするから…考えといてください…」
「ふふっ…何で敬語なのー?その時になるの楽しみだなぁ」
美羽はそう言って俺の腕に抱き着いた。
可愛い彼女がいて、同級生達と泊まりがけで遊びに来て今年の誕生日は人生のピークなんじゃないか…?
まぁ、去年までも家族がちゃんと祝ってくれてたから暗い誕生日だったわけではないけど。
ケーキが明日になるのはありすがむくれてるだろうな。