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秘密の禪院真希【呪術廻戦、めぐまき】

第2章 過去編〜妊娠発覚!〜

五条「そっか…硝子と歌姫が協力してくれたんだね。
でも…なんで 野薔薇には言わなかったの?」

真希「野薔薇は 絶対に言うし…何よりも
私を妊娠させたって 恵を呪うと思う。」

五条「野薔薇らしいね。でも どのみち
恵は野薔薇に呪われると思うけどね〜」

恵「釘崎は 真希さんを尊敬してますからね。」

真希「言わないんだな。妊娠しているようなことをしてるのに…結局は 妊娠したんだけど。」

五条「言わないよ。高専の時はもちろん
駄目だけどね。真希は卒業して
特級呪術師として 働いてたし。」

恵「でも…俺嬉しい…」

真希「なんで?普通は怒るだろ。なんで
産むんだ!って」

恵「なんで?は 俺のセリフですよ。
好きな女が 自分の子を産んでくれたというのが
もっとも 嬉しいんですよ。」

真希「そう…なのか?悟?」

五条「うん、僕もそう思うよ。」



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