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第2章 応援

30秒くらい経っただろうか?

彩ちゃんは、密着していた体を離すと、

「どう?舜君!満足した?宮崎さんの胸揉んで…。」

と言った。彩ちゃんが離れたのに僕がいつまでも胸を揉んでいるのは不自然なので僕も揉んでいる手を離すと、宮崎さんから離れ、

「僕じゃなく、彩ちゃんがやってたんですよ!」

と言うと、彩ちゃんは、

「私がやったの最初の方だけだもん!」

と言い、宮崎さんも、

「あれ?芦沢さんが離れた後も富田君の手は、私の胸を揉んでいたけど…。」

と笑いながら言った。僕は、

「そうでした?」

と言うと、女性2人は、

「そうよ!」

と言い、続けて彩は、

「やっぱり男は、若くても年寄りでも同じね!まー、宮崎さんからすれば、小柴さんより舜君の方が良いか…。」

と言った。宮崎さんは、それにはあえて答えず、

「男の人って、そんなに私の胸触りたいのかな〜?不思議ですね!」

と言った。

僕は、会話をしている間も、どうしても宮崎さんの胸に視線が行ってしまうのを感じていた。白いシャツの胸のところだけ引っ張られてシワが寄っている。太っているわけではないので、胸以外はシャツが大きめな印象を受ける。おそらく胸だけのために大きめのサイズを着ているのだと思った。

そう考えていると、知らないうちに宮崎さんの胸を凝視してしまっていたらしく、

「舜君、見すぎ!」

と彩ちゃんに言われ、ハッと我に返ったが、あれだけ胸を揉んだ後だから、逆に見ることに対して僕は抵抗がなくなっていたので、見過ぎと指摘されても、わりと平気になっていた。さっきまでなら見過ぎと言われれば、自己嫌悪に陥るかもしれなかったのに…。

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