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脳が濡れる夜

第6章 第6夜


大学生で同じサークル
同じバイト先…だった
彼の何系ない優しさに触れて
いつしか気になる存在となり
彼に誘われるまま
同じバイト先で働く様にもなった

それが今では
サークルにもバイトにも行く事なく
彼と顔を合わす機会を
意図的に減らしている
彼を避けている

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