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脳が濡れる夜

第6章 第6夜

全ての原因は、カオルにあった
相手にバレてはいけない想いを
相手に悟られてしまった…

カオルは相手から拒絶される前に
自から距離を取った

学内で他の女友達と楽しそうに話す
彼の姿を見掛けては
激しい嫉妬に駆られて
その様子を隠し撮りをしては
部屋で悪態を吐きながら
自慰行為をしては自己嫌悪の繰り返し

叶うはずの無い想いは
カオルの中に燻り続けて
いつしか相手への憎悪に変わった

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