
【読み切り官能】 甘露中毒 どこから読んでも性風景💕
第1章 第一夜
「ダメ、かわいいから。ほら、咥えて、誰がこんなヌラヌラにしたの?はい、きれいにして、ほら、かなえ、しゃぶって…」
しとどに花蜜に濡れ尖り立つ紅く充血した肉茎に粘性の強い澱が絡みつく様は卑猥で、修は香菜恵に舐め取らせたいと思った。
「やらしいね、誰がこんなに俺のモノ汚したの?ねぇ…」
「かなえ…ふふ…お口あ~んする…」
恥じらいながらも愉しんでいる彼女の様子は、あどけなく妖艶な不思議な魅力と安らぎがある。
「ねぇ…後ろ手に縛って…お願い…」
香菜恵は甘い声でねだる。手を使う煩わしさを排除する彼女は俺ではなく性感に従順なのだろう。
ネクタイで後ろ手に縛った彼女は恍惚をうっとりと浮かべながら俺の足元にしゃがみこむ。そして、蜜にまみれてらてらと光るペニスに頬ずりしながらゆっくりとしゃぶり始める。
