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【読み切り官能】 甘露中毒 どこから読んでも性風景💕

第1章 第一夜


腰を動かして快感を貪ろうとする彼女が可愛い。

「ダメだよ、動かすな、動かすと抜くよ」

「うぅ…あん…だめ…ぃや…あん…抜いちゃいや…」

「ほら、かなえが暴れるから抜けちゃったでしょ」

振り返ったかなえの潤んだ懇願するような瞳が、俺の加虐心をまた焚きつける。

「欲しいの?かなえ。欲しいならちゃんと言わないと。何が欲しいのさ?ん?」

「うぅ…ん…もお…いじわる…ねぇ…入れて…ねぇ…」

彼女が俺のペニスを性器にあてがって腰を埋めようとする。
それを制止すると口を尖らせてふくれる彼女。
そんな彼女を見ているのが堪らなく好きなのさ。
愛らしくて愉快でずっと虐めていたくなる。

「ん、ダメよ。ちゃんと言わないとほら、勝手に入れちゃダメでしょ。誰のが欲しいの?」

「せっちゃんの、ふふ、うそ、修さんの…修さんのぺにさまがほしいの…ふふふ…ん…ねぇ…入れていい?」

「ダメ、かわいいから。ほら、咥えて、誰がこんなヌラヌラにしたの?はい、きれいにして、ほら、かなえ、しゃぶって…」



【註釈】せっちゃんとは、シンガーの斉藤和義さんです。

楽曲『彼女は言った』の中での、斉藤和義さんの一人芝居の大ファンで、使わせていただきました。

https://youtu.be/bk2lxD-fxiw?si=jFwoza6jhEaKXI3y

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