
Lの禁忌 〜taboo〜
第3章 【執着、する愛】
“夢かと思った〜”
そう言うまりさんに、まだ夢の続きをあげる…
微睡みの中…誰かが唇を啄んでいる…
んっ…んん…
知ってる匂いでしょ…
脳を蕩けさせる香りに舌を伸ばすと
絡め取られていく…
服を着ていたはずなのにね…
手のひらで乳首を転がされてるのは誰…
「ぁぁ…んっ…だめっ……今日はおとなしくして…早く治さなきゃ……」
少し寝ぼけているまりさん
そう訴えてきてもすぐに唇を塞いじゃうけどね
深いところまで潜り込むような細く長い舌に
絡み返してくれる…
勃起した乳首を摘まみ、引っ張り、左右に捻る…
快楽に目を開けたら…私が居るでしょ…
目、覚めた?
私を見たまりさんが首に腕を絡めてきた…
私は舌の交わりを解いて…
顎から乳房へと舌を這わす…
乳首を舐め回す頃には…クリを指先で転がしていた
「なんで?…ぁん…仕事は?…んっ…ぁぁ…ぃいっ…」
夢の中だから私は言葉を発しない…
穏やかな笑顔でまりさんの身体を舐め…吸い…
甘く噛んでいく…
両手を恋人繋ぎにしたまま、
M字に開いた股間に顔を埋めて…
クリを舐め転がし…おまんこに舌を埋め、
首を振っていった…
ぬちゃ…ぬちゃっ…て音と
まりさんの喘ぎ声だけが聞こえてる…
左手だけを離して、その指を3本重ねて
おまんこに埋めていく…
スナップを利かせるように指ピストン…
Gスポットを擦り上げれば、じゃぶじゃぶになってる…
同時にクリに吸いつき、舌を弾かせると…
「ぁあっ…逝くっ…かおるっ…逝くっ…逝っちゃうっ…ぁあんっ…」
まりさんの腰が何度もバウンドして…
指を引き抜くと激しく吹いていった…
それを幸せそうに浴びる私…
唇を重ねて…まりさんの舌をチュッ…ちゅパッて
吸いしゃぶる…
まりさんも幸せそうに微笑んで…
やがてまた眠りに落ちていく…
おやすみ…まり…愛してるよ…💕
まりさんの寝息を聞きながら、
私はそっと部屋を出ていく…
