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Lの禁忌 〜taboo〜

第8章 【奉仕的な、盲愛】








はぁ……なかなかお子さんたち寝てくれないのかな?
焦れったい……今か今かと待ちわびる
たっぷり焦らしてくれたまりちゃん
今から行くねってメッセージが来て私は飛び起きる
鏡チェックしてメイクもよれてないか確認…





「ただいま、かおる…」って入って来た
もう…堪らなく大好きです
ギュッと抱き締め合って
「おかえり、まりちゃん…」とキスをする
尻尾を振って早く…早く…と招き入れた



今日は昼間もたくさん愛し合ったのに…
ほんとにまりとのキスは媚薬だ…
すぐに腰にくる…
啄み、啜り合い…深く舌を絡めながら…
後ずさると、浅く絡み舌先をじゃれつかせながら…
離れることなくソファに腰を下ろす…
まりが覆い被さるように身体を重ねて…
手が乳房を探しだす…
ずっとキスしながら、私の服はたくし上げられ…
私もまりの服を引っ張り押し上げる…



送り込まれる唾液を飲み込みながら、
ブラホックを外して中に手を入れる…
手のひらに硬い乳首を感じるだけでうれしくなるよ…
まりもでしょ?…



「まり…シックスナインしたい…」


「うん、いいよ…私が上でいい?…」



言いながら私たちは服を脱いでいく…



「うん、いいよ…」



まりが私の顔を跨ごうとして…



「待って、まり…上から少しずつ来て…」


「もう…すぐにおまんこじゃないんだ…いいよ…」



ロングソファに寝そべる私の頭の方から…
まりが先ずはおでこにキスを落としてくれる…
眉の上からも唇が這う…
鼻筋も舐めてくれる…



気持ちいい…



まりの唇が私の唇に到達するのを待って…
唇が重なると、まりの耳に指を挿れ
蠢かしながら舌を絡めていく…



「擽ったいよ…かおる…」


「でも、耳も感じるんでしょ…」



まりが頷き続けていく…
ここらは同じところを舐め合い、啜り合う…
顎…首…鎖骨…
その頃には互いの乳房も揉み合ってる…
左右対象に乳房を舐め回し…乳首も舌で捏ね…
啜り、吸いつき…吸いつきながら、また啜り合う…





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