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Lの禁忌 〜taboo〜

第9章 【盲目的な愛、続く】








まりちゃんとお出かけ…



まりちゃんの体調不良と
ゴールデンウィークという私の繁忙期が重なって
ここのところ思いきりというわけにはいかなくて…



まりちゃんは私のマン汁は特効薬とか言ってくれるけど
やっぱり心配は尽きないよ…
でも、私たちは付き合い出して半年という時間を
重ねてきた…
昨日もまりちゃんと記念日エッチできた…
私からもまりちゃんに愛を伝えたくて…



お休みの今日、まりちゃんにデートしよって誘った…
お昼に待ち合わせねってだけ伝えて…



まりちゃん、お待たせ…出かけよう
マンションの下で待ってるよ



車で待ってるとまりちゃんがやってくる…
助手席にどうぞってサインして、
まりちゃんが乗り込んでくる…
すぐにキス…
ねっとりと舌を絡めて…微笑み合う…



「かおる…どこに連れってくれるの?…」


「まだ内緒…じゃあ、出発するね…」



車は街中を抜けて山間の道を走っていく…
ここまで、信号待ちの度にキスしてきた…
もう服の下で乳首は硬く尖り、
おまんこはじわりと濡れている…



キスしなくても、まりちゃんと車の中に二人ってだけで
身体は同じ反応を示すんだろうけど



「まりちゃん、あそこ…今日は日帰り温泉デートだよ…」


「わぁ、かおると温泉…うれしい…ねぇ、一緒にお風呂入れるんだよね…」


「当たり前でしょ…私たち女同士なんだから…」



温泉なら湯煙もくもくだし、
少しはまりちゃんの身体にも負担にならなくて
いいのかなって思って選んだ…



「日帰りっていっても、ちゃんと部屋を取ってあるし、お昼はご馳走だよ…」


「ほんとにっ…かおる、ずっと忙しくしてたのに予約取ってくれたんだ…ありがとう…」


「まりちゃんだってケーキ用意してくれたでしょ…私だって半年記念で何かしたかったの…」



お部屋でギュぅって抱き合い、
すぐに熱いキスを重ねていく…
ジュルジュルって唾液を啜り合う音を立ててると、
中居さんがノックをして入ってきて…
早速お食事を配膳してくれる…





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