国家特別プロジェクト
第25章 晴れわたる空へ、ハイキング出発!
バスがエントランスに着くと、おじいちゃん講師が声を張った👴🏻
「皆さんお疲れ様でした。写真は後でスマホにデータで送信されると思うので楽しみにしてください。それから、もうそろそろ夕食の時間になりますので、各階の食堂へ移動してください」
「お疲れ様〜🙌🏻」と声をかけ合いながら、みんなそれぞれの階の食堂へと散っていく。
そのとき、ふと視線を感じて顔を上げると――ふうじゅと目が合った。
彼はにこっと微笑んで「お疲れ様」と言ってくれる。
「お疲れ様、ゆっくり休も☺️」
そう返すと、ふうじゅは軽くうなずいて去っていった。
たったそれだけのやりとりなのに、なんだか顔がにやけそうになって、私は慌てて誤魔化すように食堂へ歩き出した。
「皆さんお疲れ様でした。写真は後でスマホにデータで送信されると思うので楽しみにしてください。それから、もうそろそろ夕食の時間になりますので、各階の食堂へ移動してください」
「お疲れ様〜🙌🏻」と声をかけ合いながら、みんなそれぞれの階の食堂へと散っていく。
そのとき、ふと視線を感じて顔を上げると――ふうじゅと目が合った。
彼はにこっと微笑んで「お疲れ様」と言ってくれる。
「お疲れ様、ゆっくり休も☺️」
そう返すと、ふうじゅは軽くうなずいて去っていった。
たったそれだけのやりとりなのに、なんだか顔がにやけそうになって、私は慌てて誤魔化すように食堂へ歩き出した。
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