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やがて先生が次の説明を始める。
「次は乳輪に電動刺激を与え、母乳の通り道を更に解していくストレッチです。目的は快感ではなく、乳管の柔軟性を高めること。落ち着いて進めてください」

専用の電動機器が当てられると、わずかな振動が乳輪を包み込む。
女性たちは「これは必要なこと」と分かっていても、どうしても身体が敏感に反応してしまう💕
肩が小さく揺れ、唇から抑えきれない吐息が漏れた。

「っ……ん、だ、大丈夫……」
「うん……続けて……」
小さな声が重なり、空気がじわじわ熱を帯びていく。

先生がマイクで指示を加える。
「触れるか触れないかの感覚で、やさしく。……そして時に少し圧を。強弱をつけることで、より効果的になります」

その言葉に従い、男性たちの指先は羽根のように乳輪の縁をかすめたかと思えば、次の瞬間には少し圧を与える。
触れるか触れないか、その繰り返しに女性の体はびくっと震え、声を堪えようと必死に唇を噛む。

その中で、まりかの胸に手を添えたげんくんが、落ち着いた声で囁いた。
「力加減、平気か？」
「うん……でも、くすぐったいのと……気持ちいいのが混ざって……」
頬を赤くして答えるまりかに、げんくんは口元に余裕の笑みを浮かべた。
「そっか。じゃあ……もっと分かりやすくしてやる」
そう言うと、指先に強弱をつけながら円を描き、わざと焦らすように乳輪の縁をなぞる。
「んっ……や、やだ……っ、余計に……！」
まりかの声が震えるたび、げんくんは優しい目で笑いながら手を止めない。
「ちゃんと反応してる。……可愛いな」
「っ……そんなこと言わないでよ……」
「照れるなって。俺は最後までみててあげるからさ」

周囲からも小さな吐息が重なり合い、女性たちが一斉にくすぐったさと気持ちよさに揺れていた。
真剣さと甘い空気が入り混じり、体育館はひときわ熱を帯びていった。

先生がマイクを持ち直し、少し柔らかい笑みを浮かべる。
「さて……ここまでで本日のストレッチひと段落です。皆さん、お疲れさまでした😊」