国家特別プロジェクト
第15章 彩り豊かな朝ごはん
部屋に戻りユニフォームに着替えた。
半袖を手に取り、頭からすぽっと通すと、明るい色が朝の光に映えて元気をくれるようだった。
「まりかちゃん、そのユニフォームほんと似合う〜!今日も可愛いおしり🍑」
こころが笑いながら言うと、思わず頬が熱くなる。
「なにそれ〜!でも、こころちゃんだってハリがあって良いおしり💗」
お互いを軽くからかい合いながら鏡に並び、自然と笑い声が弾んだ。
その時、館内スピーカーからアナウンスが流れる📢
――「午前のプログラムはバスで移動します。9時にエントランス前に集合してください」
「バス移動かぁ。何するんだろうね🤔」
「ね、気になる!外だとしたら日差し強そうだよ😖」
こころが鏡越しに眉をひそめる。
「じゃあしっかり日焼け止め塗らないと! 」
「ほんとそれ!日焼け止めは必須だね☀️」
ファンデをポンポンと馴染ませ、リップを軽くのせていく。
鏡の中で、オレンジのユニフォームに身を包んだ自分たちが並んで笑っている姿に、ふと胸が温かくなった。
――これから始まる一日が、きっとまた特別な時間になる。そんな予感が自然と広がっていった🍊
半袖を手に取り、頭からすぽっと通すと、明るい色が朝の光に映えて元気をくれるようだった。
「まりかちゃん、そのユニフォームほんと似合う〜!今日も可愛いおしり🍑」
こころが笑いながら言うと、思わず頬が熱くなる。
「なにそれ〜!でも、こころちゃんだってハリがあって良いおしり💗」
お互いを軽くからかい合いながら鏡に並び、自然と笑い声が弾んだ。
その時、館内スピーカーからアナウンスが流れる📢
――「午前のプログラムはバスで移動します。9時にエントランス前に集合してください」
「バス移動かぁ。何するんだろうね🤔」
「ね、気になる!外だとしたら日差し強そうだよ😖」
こころが鏡越しに眉をひそめる。
「じゃあしっかり日焼け止め塗らないと! 」
「ほんとそれ!日焼け止めは必須だね☀️」
ファンデをポンポンと馴染ませ、リップを軽くのせていく。
鏡の中で、オレンジのユニフォームに身を包んだ自分たちが並んで笑っている姿に、ふと胸が温かくなった。
――これから始まる一日が、きっとまた特別な時間になる。そんな予感が自然と広がっていった🍊
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