国家特別プロジェクト
第16章 草原のメリーゴーランド
横を見ると、こころはれおくんの腕にそっと抱き寄せられていた。
大きな腕に支えられながら、こころは両手で哺乳瓶をぎゅっと抱え、目をぎゅっと閉じてちゅぷちゅぷと夢中で吸っている。
その姿を、れおくんはまるで壊れ物を抱くみたいに優しく見つめていた。
「……ほんと、可愛すぎる」
唇から零れた小さな呟きに、こころの頬がさらに赤く染まっていった。
再びふうじゅくんに視線を戻すと、彼は満足げに私の頬を撫でた。
「最後の一滴まで、ちゃんと飲んでな」
その言葉に導かれるまま、喉を鳴らしてごくごくと飲み干す。
哺乳瓶が空になった瞬間、ふうじゅくんが優しく笑いながら頭を撫でてくれた。
「いい子だな、まりか」
羞恥と背徳感、そして甘い満足感に包まれながら、私は彼の腕の中で静かに呼吸を整えていった😌
草原のあちこちでも、女の子たちが照れくさそうに哺乳瓶を吸っている。
「美味しい……」
「もっと欲しい……😊」
小さな声が重なり、青空の下には甘く背徳的なひとときが広がっていた。
大きな腕に支えられながら、こころは両手で哺乳瓶をぎゅっと抱え、目をぎゅっと閉じてちゅぷちゅぷと夢中で吸っている。
その姿を、れおくんはまるで壊れ物を抱くみたいに優しく見つめていた。
「……ほんと、可愛すぎる」
唇から零れた小さな呟きに、こころの頬がさらに赤く染まっていった。
再びふうじゅくんに視線を戻すと、彼は満足げに私の頬を撫でた。
「最後の一滴まで、ちゃんと飲んでな」
その言葉に導かれるまま、喉を鳴らしてごくごくと飲み干す。
哺乳瓶が空になった瞬間、ふうじゅくんが優しく笑いながら頭を撫でてくれた。
「いい子だな、まりか」
羞恥と背徳感、そして甘い満足感に包まれながら、私は彼の腕の中で静かに呼吸を整えていった😌
草原のあちこちでも、女の子たちが照れくさそうに哺乳瓶を吸っている。
「美味しい……」
「もっと欲しい……😊」
小さな声が重なり、青空の下には甘く背徳的なひとときが広がっていた。
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