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国家特別プロジェクト

第18章 フルーツ色の朝

「ねぇ、ぶっちゃけ……昨日のメリーゴーランド、どうだった?🙈」
こころがニヤリと笑って投げかけると、部屋の空気が一気に甘酸っぱくなる。

「やだもう〜!😂」あいかが枕で顔を隠すけど、耳まで真っ赤。
まつりが勢いよく手を挙げて笑う。
「私は断然ポルチオ!奥に当たるあの衝撃がもう……やばすぎるの😳」

「え〜!私はどっちかっていうとクリかな。外からずっと来るの、耐えられなくなるんだよね🥵」とあいか。

視線が私に集まる。
「……え、私?💦」
頬が熱くなりながらも勇気を出して答えた。
「私は……クリ派かな。外からずっと責められると、勝手に体が反応しちゃうんだよね」

「きゃーーっ!!💗」黄色い悲鳴が重なり、部屋は笑いに包まれる。

そんな中、こころが最後にぽつりと微笑んで言った。
「……じゃあ、私も言っちゃうね。私は……両方。どっちも来ると、もうダメになるタイプかも☺️」

一瞬の沈黙――からの、
「えぇぇーー!?😳」
「それはずるい!!😂」
「こころ、強すぎ〜!!💥」

まつりがベッドで転がり、あいかはクッションで顔を隠しながらバンバン叩いて大爆笑。
私も思わず笑い泣きしてしまって、部屋はまさに女子会ならではの熱気に包まれていた。

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