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そして、自らの竿を彼女の秘部へとあてがった。
「いいか……一気に貫くぞ」

少女は怯えながらも、小さく「……はい」と返す。

次の瞬間。
「……っあああっ……！」
鋭い痛みと共に純血の証が破れ、真っ赤な血が滴り落ちた🩸
少女の瞳が揺らぎ、苦悶の表情を浮かべてしおんの腕にしがみつく。

凛と千夏がすぐに傍に寄り添い、震える彼女を支えるように声をかけた。
「大丈夫だよ……もう少しで終わるから」
「ご主人様の精液中に出してもらったら……契約は成立するから……😊」

しおんは少女に問いかけた。
「……動いてもいいか？」

震える声で、少女は「……はい」と答える。

ゆるやかに腰を動かすと、狭い内側が押し広げられるたびに彼女の身体は小さく跳ねた。
最初は苦痛に歪んでいた顔が、媚薬の効果により次第に甘い吐息へと変わっていく。

「はぁ……っ、ん……」
声が震え、頬が赤く染まり、やがて彼女はしおんの胸に身を預けた。

しおんは深く抱き寄せ、ついに限界を迎える。
「……っ……！」

熱が奥へと注ぎ込まれると同時に、彼女の首筋に淡い光の紋章が浮かび上がった。

「……っ！」
少女が小さく息を呑む。

商人が目を凝らし、深く頷いた。
「……契約、成立でございます。これより彼女は正式に、しおん様の奴隷となりました」

凛と千夏は、少女の手を取って微笑んだ。
「よかったね……もう一人じゃないから☺️」
「これからは一緒だよ」

少女の瞳から、不安ではなく安堵の涙が零れ落ちた。