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平凡OL、不慮の事故で異世界チート村長へ成り上がり

第18章 三人の日常、始動

部屋に入ると、しおんは椅子に腰を下ろし、背後のバッグから小瓶を取り出した。
「凛。ロンパースもスタイも体も汚れてるな。――洗うぞ」

「はい、ご主人様😊」
凛はためらいなくスタイを外し、ロンパースを脱いで床に置いた。小柄な身体が月明かりに照らされ、艶やかな曲線をあらわにする。

「千夏。お前もだ。ついでに綺麗にしてやる。脱げ」
「……え……っ😳」
少女は頬を赤らめ、戸惑いで立ち尽くした。だが、隣の凛が優しく笑って声をかける。
「大丈夫。気持ちよくなるだけだから、怖がらないで😉」
その言葉に背中を押され、千夏は震える指でワンピースを脱ぎ、恥じらいに涙をにじませながら裸をさらした。

凛と千夏が並裸で並ぶと二人の体の違いがはっきりと浮かび上がった。

凛の胸は豊かに張り出し、解放された瞬間、柔らかさを主張するようにわずかに揺れる。
対して千夏は小ぶりで可憐な膨らみがちょこんと形を描き、初々しさを際立たせていた。

同じ20歳でありながら、凛は成熟した艶を、千夏はまだ幼さの残る儚さを――それぞれ違う色香を漂わせていた。

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