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脳内ショートストーリー

第6章 【望月咲希と黒木淳史 〜 一目惚れの恋 〜 】






「クスクス…ごめんね、意地悪だったね」


「今、マジでドン底まで落ちました」


「ごめんごめん、もう1回聞きたかったの」


「マジ心臓に悪いです、別れて欲しいって普通に言うとこでした」


「え、もし彼氏居たら別れて!ってなるの?」


「順序間違えたって思いました……今の彼氏さんには悪いけど別れて貰えるまで待つつもりでは居ましたよ」


「彼氏取るかも知れないのに?」


「うっ……そこは俺の頑張りどころじゃないですか」


「うんうん、じゃ、私は彼氏居るのに淳史くんと寝ちゃった浮気女だ」


「いや、それは俺も悪いっす……」


「え、自覚あるの?」


「そりゃあ……あの状況まで持っていったの俺なんで」


「先に彼氏居るってわかってたらブレーキ踏んでた?」


「……まだ意地悪します?」


「んふふ、どのみち昨日はああなってたんでしょ?」


「……聞かないで!」



あぁ、そっぽ向いちゃった
こっち向いてよ、淳史くん
ねぇ、ツンツン……
後ろからハグしちゃうよ?
こっち向いてくれた瞬間、チュッて触れる



「私さ、虐めたいタイプかも」


「えぇ〜サディスト…?」


「うん、だから慣れて?」


「でも……時々ご褒美くださいね?」



出逢った頃はさ、キミがこんなどストライクな人間
だとは思わなくて
今、本当にあの時連絡して良かったと心底思うよ
キミが諦めてくれなくて良かった
諦めないでくれてありがとう
時々喧嘩もあるけれど、こんなに好きって思える人は
この先きっとキミしか居ない
私こそ言うよ、
キミを越える人は絶対に居ないんだって







「じゃ、この棚の荷物、詰め込んじゃうね」


「あ、うん、お願〜い」



一緒に住む新しい部屋を見つけて引っ越し準備
何かと慌ただしかったけど、ようやく辿り着いた



「え、ちょ、何これ…」


「ん?何かあった?」



おぉっと、いきなり壁ドンですか
え、何で私、追い込まれてる?
サッと目の前に見せつけてきたモノ…それは……





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