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月に囚われしもの【3ページ短編】

第2章 あとがき


久しぶりの短編です


映画が好きで「ドラキュリア」「ドラキュラZERO」「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」「クィーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」「デメテル号最後の航海」などを見続けていて吸血鬼モノが書きたくなりました


キャラ名も決めず、男と女とだけで書き始めていました

追う男、さまよう女


下書きはそのまま伯爵の寝取られシーン、と続いたところでラストでアランの人狼化を思いついて前振りもなく食べ散らかしてまとめてしまいました


下書きと決定稿はほとんど同じで、男性キャラが2人出てくるので名前をアランとだけ後付けしときました

あと語尾とかを少しづつ修正していったら、2ページでまとめていたものが入り切らなくなってしまい、ちょこっとだけ3ページ目に増えてしまいました


なんとか2ページにまとめたかったんですけどねぇ


この下書きは2025年6月に書きました

ちょうどボクが「サメ短編集」を10作書いてた頃です

あのときはサメ小説を書きながら、いくつかサメ以外の短編も作っていて、サメシリーズが終わったら小出ししていこうかな?と考えていました


今回あげたのは、小説を書くのが久しぶりだったので感覚を思い出すつもりで練習がてら修正してみました


ちなみに下書き時の仮タイトルは
「アサイラム・ムーン」

此処でのペンネームをそのまま小説タイトルに付けてましたが、なんだか小っ恥ずかしくなったのでタイトルを変えときました


この「アサイラム・ムーン」という小説タイトル
実は企画的には3本目でして、

拙作「月のウサギは青い星の瞳をしているのか〜キサンドリアの反乱〜」のサブストーリーに付けていました

ASYLUM≒監獄

月から逃げられない人々

というわけで月のウサギのキャラクターを深掘りさせた企画のタイトルでした


2案目も月のウサギの別のキャラのサブストーリーを考えてみたのですが、そもそも月のウサギも拙作「浮遊空母」のサブストーリーなので、サブストーリーのサブストーリーなんて誰も意味がわからんだろ!て思って企画を中断しました


あとはあとがき冒頭で書いた通り、吸血鬼映画に影響を受けて新規で書いてみたのが今作となります

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