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先生とアイツ

第34章 *ごめんね。……ありがとう

「亜……友」

俺達は言葉を失った。


そこには、酸素マスクをして

身体にいろいろな線(?)のようなものを
つけている亜友だった。


「亜友は……助かるんですか?」


巧夢が先生に言う。


「まだ、なんとも言えないです……
ただ、かなり危険な状態です」


キケン………

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