
雨のち晴れ
第4章 *ダチ*
それから私達は学校とゆう事も忘れて
一時間程話していた
この学校は一応トップ校なはずなんだけど逆に校則が厳しい訳ではないみたい
(真面目な人が多いからかー)
ガチャ…
「おはよー。遅刻しちゃった」
そう言いながらダルそうに屋上の扉を開けた人はすごく身長が高くてスタイルがよくてとてもきれいな人だった。
(あんなお姉ちゃん欲しかったな…)
「おぅ!楓!おはよー」
「もう昼だろ。」
「ちっちゃい事は気にすんな。
てかてか!この可愛い子誰?」
「俺と隼斗のダチー」
「あんたには聞いてないし(笑)」
