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キミの存在

第1章 出会い


まず私の最初に大切な存在になった人との出会いは中学2年の冬だった。


秋の暖かさとは比べものにはならないくらい寒くあたり一面には、ため息がでるくらい美しい雪景色が広がっていた。

私は北海道の田舎町に住んでいるから毎年この季節になると雪景色を見に行った。





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