テキストサイズ

先パイ、これは恋ですか?

第14章 計画



ちらっ……


………………………。

………………!!??



「~~~~っっ!!??」

「あ、みみ想夜先パイと一緒だにゃ!!
やったにゃーーっ!!」

「みみの怨念恐るべしだな!!」


「~~~~~~っ!!!」

「みみが嬉しすぎて声にならないそうですにゃ」


っっっ!!!!
私っ!!!!私やりました!!
念願のっ!!!

想夜先パイと同じ班に!!

あぁ!!神様は本当にいたんですねっ!!
ありがとうございます!
ありがとうござ………??

花蓮先パイと鈴先パイがこっちを見て笑ってる?

!!

もしかして、2人が仕組んでくださったの!?

くちぱくで聞いてみる。

すると うんうんと頷かれた。


「うそっ………」


本当に協力して下さった……。素晴らしい先パイだ……!!


「あぁ、先輩達が協力して下さったんだな?」

「え、何で分かったの??」

「いや、ずっと見てたからそうだろうって。」


この子凄いなぁ……。


「志音、本当尊敬します」

「当たり前だ。」



何はともあれ、結果は最高!!自分の魅力を伝えてみせるっ!!

きゃーーーーっ!!
嬉しすぎて死にそうだぁっ!!


本当漫画的展開!!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ