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先パイ、これは恋ですか?

第5章 少しだけ



「「恋の歌!!!」」


恋の歌……………。
恋の…………!!


「っええ!?
あんな恥ずかしい歌詞 歌わないといけないの!?

しかも、想夜先パイの前で?!」

「恥ずかしい……?」


「いや、なんかよくあるじゃん。

好きで好きで夜も眠れない……みたいな歌詞。」

「うん。
だから、是非恋してるみみに歌って貰おうと思ってにゃ♪」

「にゃ♪
じゃねぇよっっ!!
やだよ恥ずかしいよ!」

そうゆう歌ってあんまり歌わないし…。


「練習だ。」

「なんのっ!!」

「告白??」

「まだあたしには早いよ!!」


そうこう言ってる間に結羽が楽譜を持って来た。


「ずっとこれやりたいなって思ってたんだ♪」


…………………。

一応 中を確認するあたし。


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