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パラレルワールド~俺の妹がこんなに可愛いわけがない~

第2章 日常

「とにかくお前にゃ関係ねぇだろうが…それともお前、土曜にあやせと予定あったのか?」


あやせはそんな事いってはいなかったが…


「~~~~~っ!!勝手にすればっ」


バタン!!


…なんで桐乃がキレるわけ?


以前よりは桐乃の事分かってきたと思っていたが、やっぱり分からん


俺が中学の頃なんてあんなじゃなかったぞ?


「…まぁ、いいか」


考えても分からん事を考えても分からんままだしな


俺はそのままベッドに横たわって眠った








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