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高校3年生

第2章 *初H*

「入れていい?」

久都はそういって

ソレを私に向ける




実咲はなんだかとても不安だっ

た。


不慣れな手つきで久都を喜ばせる

ことができるのか・・・。


処女だからまだやり方とか全然

分からない。





「ねぇ・・・。久都?」




「ん」


思い切って言ってみることにし

た。





「本当に私でいいの?」



「どうした?」



「私処女だから・・。

その・・・・。テクニック

みたいなのとかよく分かんないの

だから久都を気持ちよくできるか

分かんないの」




「だからねそれでも・・・

いいの?・・・・・。」


「お前が処女のことにおれは嬉し

いよ。だって初めてが俺なんだろ

実咲が好きだから、一つにな

ろ?」



私は決めた




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