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高校3年生

第8章 *久デート*

え・・・・・・・?

嘘・・だよね・・・・・?




「ど・・・どういうこと?」


私は、

別れるってことを認めたくなくて


わざと聞いてみる。



「おれさー。実は。・・・

好きな子できちゃってさ。

確かに・・・・実咲は一番だよ

でもこんな気持ちでいいのかな

みてーな?

ほんと悪かった・・・。」



「別れる・・・・・・



ってこと?・・・・・」



久都は首をゆっくりと縦に振る



「嫌だよ・・・。

久都・・・。

久都から告ってきたくせに!!!!」


私は辛くて久都に言い訳を作る


「分かってる・・・・・。


ほんと悪かった。

ごめん・・・・・・。」




な・・・んで?


前みたいに抱いてくれないの?



嫌だ・・・・・・・・・・。

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