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極上年下彼氏

第43章 心の蓋が

理人の胸の中に今、私がいる。


何度も何度も夢でみた。


理人は昔より少し逞しくなった体で、力強く私を抱きしめてくれた。




「朱美…おかえり」




私はその一言で、更に感情がこみ上げてきて涙が溢れた。


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