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極上年下彼氏

第54章 あの頃に戻って

ふと、理人が上半身に何も身につけていなかったのに気がついた。


「理人、寒くないの?Tシャツ着れば?」


「寒くないよ。でも着れない。朱美が着てるから」


「は?…あ」


私は大きな理人のTシャツを着てる…


「やだ、ごめんなさい」


「いいよ」


理人はにっこりまた優しく笑ってくれた。


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