テキストサイズ

極上年下彼氏

第59章 二人の始まり

「ちょっと頂戴」


「どうぞ」


理人は私のグレープフルーツサワーをゴクゴク飲んだ。


「何これ?」


「グレープフルーツサワー」


「酒入ってるの?」


「うん」


「ジュースみてえ」


理人は缶をマジマジと見ていた。


ふふ、面白い。缶のサワー飲んだ事ないんだ。


なんだか小さな理人の発見が面白かった。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ