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極上年下彼氏

第66章 支え

最近の理人は仕事が忙しいのか帰りが遅かった。


食事は先に済ませ、理人の分は温められるようラップした。


お風呂も先に入り、ひんやりとした浴室に入らなければならなかった。


たまに早く帰っても長くパソコンに向かい、私は一人先にベッドに入る事が多かった。


理人はどんな仕事をしているのか、何をしているのかはあまり多く語る事はなかった。


当然会話も少なくなっていた。


だからと言って理人は不機嫌になる事はなく、
顔を合わせれば優しく接してくれた。


私は少し寂しくはあったが、不安はなかった。


逆に体を壊さないかと心配してしまう。


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