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極上年下彼氏

第67章 独り

バスルームを出て、私は食事の支度をした。


理人はスーツケースを開けて、何やらゴソゴソやっていた。


「出来たよ」



「ん」


理人はその作業を止めてすぐに食卓に付いた。


両手を合わせ、

「頂きます!」

と嬉しそうに食べる姿が微笑ましかった。


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