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いつも一緒にいたいのに

第1章 出会い





「帰るよ~。
ご飯食べなきゃだもん。」



先生は微笑むように
私の顔を見てた。



「ええなぁ~。」



そんな顔して罪だって
思わないのかな?



また好きになっちゃう。



「じゃあ帰るね。」



切ない気持ちを圧し殺して
私はその場を立ち去った。



これが私と先生の
恋の始まりだった。


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