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いつも一緒にいたいのに

第2章 April*





「じゃあね、まゆ!」



今から私は塾に向かう。
足取りは軽い。



私はいつも学校は電車で
通っていて帰りに塾に
寄っている感じだった。



今日は自習をするって
決めてる。



「先生いるといいな」



私は胸をときめかせて
重い扉をゆっくり開けた。


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