テキストサイズ

こねこときりん

第1章 1学期*はる




菜々ちゃんに連れられて、教室に向かうと、まだ先生は来てないみたいだった。




教室の中はまだよそよそしてくて、微妙にざわざわしている感じだった。





出席番号の席が黒板に貼ってあったので、そこに座った。










わたしは窓際から二列目の二番目。




菜々ちゃんは横。




まだ後ろの人はきてないみたい。






すると、




ガラッとドアが開いた。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ