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ゼロワン。

第3章 転機。

『ひでやー!どしたの?』

そこには英哉が立っていた。

『なんか、由奈に会いたくなっちゃった(笑)』

『もー…照れちゃうよ(笑)』



『帰ろっか?』

『うん♪』

英哉のバイクの後ろに乗る。

『準備いい?』

『オッケーです★』

『よしっ!』

ブンッ…ブロロッッ!

風をきって、今日あった事を
すっかり忘れて、私はバイト先を後にした。

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