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ゼロワン。

第3章 転機。

『セーフ!』

『先生きてないだけだけど?』

なつが突っ込む…

『電話出ないし、英哉さんと
取り込み中かと思った(笑)』

昨夜の事を思い出し、
顔が赤くなる…

『…まんざらじゃないのね(笑)』

『ちがっ…汗』

『ん?キスマーク付けて否定?(笑)』

『え…?』

『はい。どーぞ』

鏡をさっと渡される…

『⁈』

鎖骨あたりにしっかり残ってる…

『朝急ぎすぎてみてなかった…』

『どんまい(笑)』

なつは、ニヤニヤした。

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