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ゼロワン。

第3章 転機。

『十分かっこいですよ?』

『そう?でもなー…』

ふぅっ。と一息おいた。

『由奈ちゃん、応援して?(笑)』

『え?』

がんばれ!でいいのかな?

『頑張ってください!できますよ。』

応援メッセージを送る。

『うーん。違うんだよね』

そういいながら、チョイチョイと
私を呼ぶ。

ダーツを知らないが
何か掛け声みたいなのがあるのかな?

そう思いながら近づく。

『応援はね、こうするの。』

そういうと、腰に手を回され
グッと引き寄せられる。

『え?』

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