イケナイ×××
第3章 ・・・2
ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…
岩に突っ伏したままのマヤを、後ろから抱きしめ肩を揺らしていたユーキが、そっと身体を離す
ユ「マヤ・・・」
マ「ん・・・・・大丈夫・・」
マヤは、まだ細かく震えている身体を起こし、恥ずかしそうに水着を整える
ユ「メッチャ興奮したな・・・野外プレイってイイかもな」
マ「なっ・・変なこと言わないでよ、もう・・」
真っ赤な顔したマヤが視線を泳がせる
ユ「元はと言えば、お前が誘ったんじゃんか」
マ「・・・・っ///
もう、いいからっ。行こ」
背を向け走りだそうとするマヤの腕を引き寄せる
マ「きゃっ・・・」
ユ「そんなビショビショの水着じゃ『ヤりました』って言ってるようなもんだよ?海で泳いでから戻ろうぜ」
マヤの腰に手を回したユーキがチュッと軽く唇を重ねる
そのまま2人は残りの休憩時間を海の中で過ごした