イケナイ×××
第4章 ・・・3
田「そうそう・・・・自然に、カメラを意識しないでいいから。うん、いいよいいよ!
平、砂浜ならせ・・・・おい、平!」
カメラから視線を外した田畑が苛立ったように声をあげる
平「すみません!」
田「何やってんだ、さっさと砂をならせ」
平「はい!」
モデルが立つ周りの砂を箒で自然な感じにならしていく
平「OKです!」
田「よし、ラストスパート!行くよ~!」
陽も傾き始めた頃、ようやく撮影が終了した
田「お疲れ様でした!いや~、2人のお陰でいい写真が撮れましたよ!本当ありがとう」
芝「お疲れ様です。これ・・・今日の報酬になります」
芝田がユーキに封筒を差し出す
ユ「あ、ありがとうございます」
太「雑誌の発売日は来月号になりますんで、よろしくお願いします」
マ「あ、はい。あの、ありがとうございました」